研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、近代期の地方都市・高松を対象として、法定都市計画が高松の都市空間形成にどのような役割を果たしてきたのかを詳細に位置づけ、これまで顧みられることが少なかった近代期の都市計画がつくりあげた都市空間の歴史的・遺産的価値を探求することである。本研究では、近代都市計画によって形成された都市空間を「都市計画遺産」というキー概念で示し、そうした空間の現代的・保全的活用について考察を行った。
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香川大学経済論叢
巻: 第86巻第2号