研究課題
若手研究(B)
カーボンナノファイバー強化複合材料は、ファイバーを添加するによりファイバー未添加のマトリックス材料よりも比摩耗量が小さくなること、並びに、ファイバー添加量に対する比摩耗量の依存性を明らかにした。このとき、比摩耗量の変化は、動摩擦係数の変化と相関関係があった。また、ファイバーへ酸化性溶液による表面処理を施すことにより、カーボンナノファイバー強化炭素複合材料の比摩耗量がさらに小さくなることを明らかにした。
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Corrosion Science
巻: vol.53 ページ: 4010-4013
101016/j.corsci.2011.08.004
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