研究課題
若手研究(B)
本研究ではこれまでにない「転写因子-DNA間相互作用」と「転写活性化」の同時定量化法の構築を目指した。結果、転写因子の精製法を確立し、蛍光相互相関分光法を用いた転写因子-DNA間相互作用の定量化に成功した。また、蛍光相互相関分光法を用いることで転写因子が認識するDNA配列内の一塩基変異の差異を解離定数の違いとして認識できることが確認された。さらに、転写活性化の定量化につながるRNA特異的結合タンパク質-RNA間相互作用の定量化に成功した。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Mol Biosyst.
巻: 9(3) ページ: 501-7
DOI:10.1111/gtc.12021
Scientific reports
http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/labs/infmcd/index.html