研究課題
若手研究(B)
動物個体、培養細胞を用いて、ストレスによる消化管バリア機能の損傷を軽減するフラボノイドを探索し、有効なフラボノイドとして、ケルセチンとヘスペレチンを見出した。これらフラボノイドは、バリア機能に重要な役割を持つタイトジャンクションの構成タンパク質の発現量や局在を調節することが明らかとなった。これら成果は、フラボノイド類の新たな生理機能を提案するとともに、人の健康に大きく寄与しうるものである。
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