研究課題
若手研究(B)
酸化ストレスに起因する脂質過酸化のタンパク質に対する非酵素的翻訳後修飾を標的としたバイオマーカー評価法を構築するにあたり、本研究では対象の修飾構造及びタンパク質のアミノ酸配列を認識できるモノクローナル抗体を作製した。得られたモノクローナル抗体は、修飾構造(プロパノイル構造)及びその修飾部位近辺のアミノ酸配列をエピトープとして有していることが示唆された。また本抗体を用いた競合ELISA法により、定量解析が可能であることが示唆された。
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