研究課題
若手研究(B)
日本在来馬を用いた動物介在活動・療法・あるいはホーストレッキングを安全かつ効果的に実施するため、これらに用いるウマの特性を解明した。その結果、正常な歩法を維持できる騎乗者の適正体重を対州馬、木曽馬、および与那国馬で把握できた。また、常歩でトレッキングを行った場合、馬のストレスはトレッキング前よりも後で軽減される結果を得た。本研究で把握できた日本在来馬の特徴を現場に応用することにより、ウマの福祉レベルと騎乗者の安全性を向上できると考えられた。
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Journal of Animal Science
巻: 91 ページ: 3989-3996