• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

喫煙が日本人女性の再生産機能の老化に及ぼす影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23790684
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関東京大学

研究代表者

小西 祥子  東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70451771)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード妊孕力 / 抗ミュラー管ホルモン / 女性
研究成果の概要

再生産機能の老化の指標として、血中抗ミュラー管ホルモン(AMH)濃度および受胎待ち時間をアウトカムとする、2つの調査研究を実施した。前者については東京都内の女子大学生を対象として、血中AMH濃度と質問票による喫煙習慣および尿中コチニン濃度を測定した。AMH濃度と喫煙習慣およびコチニン濃度の間に有意な関連はみられなかった。受胎待ち時間と女性本人および男性パートナーの喫煙習慣については、日本全国に居住する20-44歳の女性3214人を対象としたインターネット調査によってデータを収集した。受胎待ち時間と喫煙行動の間には有意な関連はみられなかった。

自由記述の分野

生物人口学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi