研究課題
若手研究(B)
本研究では、申請者らが、日本人サンプルを含むメタ解析において、統合失調症との関連を報告した、CHI3L1 遺伝子の、認知機能、脳 MRI 画像、性格傾向、神経生理機能などのヒト脳の表現型との関連を検討し、またその遺伝子の発現変動、動物や細胞レベルでの機能等も網羅的に検討することを目的としている。我々は、統合失調症患者由来リンパ芽球における、CHI3L1 遺伝子発現変化、リスク多型とCHI3L1 発現との関連、性格傾向である自己超越性Self-Transcendence (ST)との関連を見出した。
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