研究課題
若手研究(B)
本研究では、放射光設備 SPring-8 で得られる高い指向性をもった微小 X 線ビームの線量測定を行った。測定にはガフクロミックフィルムと顕微鏡、CCD カメラを使用し、不均質ファントム中でのビームの変化を調べた。その結果、微小ビームのスダレ状照射においてピーク線量と谷線量の比(PVDR)は、ファントムの密度変化によって異なることがわかり、微小 X 線ビームの生物効果を評価する上で物理的なパラメータも考慮する必要があることが示唆された。
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https://user.spring8.or.jp/apps/experimexperimen/detail/12180/ja
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