研究課題
若手研究(B)
敗血症性ショック患者において、腸型脂肪酸結合蛋白(Intestinal fatty acid-binding protein: I-FABP)で評価した小腸粘膜細胞障害は、多くの症例で発生している。ICU入室時のI-FABP濃度は、APACHE II score、乳酸値、さらに舌の虚血性変化や腹部合併症の発生に有意に関連が認められる。I-FABPと予後との関連については、今後さらなる研究が必要である。
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日本集中治療学会誌
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Anaesthesia and Intensive Care
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