研究課題
若手研究(B)
バフィロマイシンはBcl-xLタンパクの抑制を通じて尿路上皮癌細胞株(膀胱癌細胞株)の抗腫瘍効果をもたらすことを確認した。Bcl-xLタンパクは上部尿路上皮癌患者の検体で高発現しており、予後因子であることを確認した。これによりBcl-xLを介したバフィロマイシンの新規抗癌剤としての可能性を示唆することができた。
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British Journal of Cancer (2013)
ページ: 1-9
doi:10.1038/bjc.2013.216