研究課題
若手研究(B)
子宮筋腫においてestrogen receptorの標的遺伝子でDNAメチル化異常および発現異常を呈する遺伝子について検討した。その結果、低メチル化・高発現異常を呈する4遺伝子、低メチル化・低発現異常を呈する1遺伝子を抽出した。更に、高メチル化・高発現異常を呈する6遺伝子と高メチル化・低発現異常を呈する11遺伝子を抽出した。これら遺伝子には腫瘍の発生、進展に関わる遺伝子が多数含まれており、estrogen依存性に発症する子宮筋腫の病因となっている可能性が高い。
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