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2013 年度 研究成果報告書

筋萎縮性側索硬化症における嚥下障害の病態の解明 -モデルマウスを用いて-

研究課題

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研究課題/領域番号 23791921
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

斉藤 敦志  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80573633)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード嚥下障害 / ALS
研究概要

ALSモデルマウスの延髄においては、アストロサイトやミクログリアなどグリア細胞の発現が野生型と大きく異なることが明らかになった。また延髄の腹側にある舌下神経核のニューロンでは神経細胞死をきたすが、背側にある迷走神経背側核のニューロンは細胞死を免れることが明らかになった。グリア細胞の局在の違いが、ALSにおける運動神経選択的神経細胞死と関連があるものと考えた。

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公開日: 2015-06-25  

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