研究課題
若手研究(B)
本研究では,顎義歯装着者の咀嚼能力を客観的および主観的な各種検査法によって評価し,口腔内の環境因子を一般的な方法に準じて分類することで,それぞれの因子との関連を比較検討し,顎補綴治療において咀嚼能力に関する因子を抽出した.その結果,咀嚼能力と各評価項目との相関関係から,咬合接触点数,咬合支持域数,残存歯数,年齢,性別,対咬関係が咬断能力に対して高い相関を有していることが認められ、これらの評価項目が,咀嚼機能回復に有用な因子であることが示唆された.
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