• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

糖尿病性自律神経障害が引き起こす循環制御機構の障害メカニズムの 解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23792335
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関大阪大学

研究代表者

朴 曾士  大阪大学, 歯学研究科, 助教 (50587566)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード歯科麻酔学
研究概要

糖尿病ラットでは急性出血の際に、延髄孤束核 Intra Medial に c-Fos陽性細胞の発現を認めた。これはコントロールラットでフェニレフリンを投与し、圧受容体反射を誘発させた時と同様の発現様式であった。以上より、糖尿病ラットにおいて急性出血時にBezold-Jarisch 反射が亢進し、出血に対する代償機転が早期に破綻する現象には、迷走神経が深く関与していることが判明した。

URL: 

公開日: 2014-08-29   更新日: 2014-10-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi