研究課題
若手研究(B)
オトガイ神経を結紮した神経因性疼痛モデルラットと、切断した知覚麻痺モデルラットを作成し、三叉神経節におけるIba1陽性細胞とサテライト細胞の動態を観察した。両モデルにおいて神経損傷後にIba1陽性細胞の増加と、サテライト細胞の変性や突起の伸延などの形態学的変化が認められた。またニューロンとサテライト細胞の間に間隙が形成され、4週経過しても神経因性疼痛モデルではこの変化が持続、知覚麻痺モデルではこの変化に加えさらにニューロンとサテライト細胞の細胞死が認められた。
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