研究課題
若手研究(B)
本研究は咀嚼器官と脳機能との関連性を明確にし、口腔機能の改善がストレス疾患に対する予防・治療に役立てることを目的とする。本研究期間では、咀嚼器官を活性化させることによりストレスにより悪化する海馬空間認知能力を回復させることをモリス水迷路も用いた研究結果より論文報告をした。さらストレス疾患の代表であるPTSDのモデルラットを用い、行動実験・電気生理にて同様の咀嚼器官活性化のストレス減弱効果を確認した。
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