研究課題
若手研究(B)
マウスマクロファージ様細胞株において、飽和脂肪酸の一種であるパルミチン酸で前処理し、歯周病原菌由来LPS刺激を行うと炎症性サイトカインであるIL-6の産生が増強されることが明らかとなった。また、マウス破骨細胞前駆細胞とプライマリー細胞であるマウス骨髄由来マクロファージにおいて、アディポカインの一種であるvaspinとRANKLの同時刺激を行うと、RANKL単独刺激に比べ、破骨細胞分化が抑制されることが明らかとなった。
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