研究課題
若手研究(B)
本研究は、クリティカルケアを受けている患者に対し、患者への負担が少なく、簡便な方法であるハンドマッサージの有効性を検証することを目的としたものである。実際に行うハンドマッサージの方法の模索を行い、統一した手技の実施するため、セラピューテックケアを修得した。先行研究で、ハンドマッサージの効果は健常人に対しては明らかになっているものの、クリティカルケア領域の患者への効果は明らかにされておらず、評価項目を再考した。しかし、クリティカルケア領域の患者の選定が困難で、実験開始に至らなかった。