研究課題
若手研究(B)
足裏に胼胝(たこ)、鶏眼(魚の目)、亀裂(ひび割れ)などがどこに生じているかを明らかにし、客観的な炎症徴候のアセスメントを行うことで足病変の早期発見、進行予防をすることを目的とし、透析導入患者の足の実態調査を行った。サーモグラフィ上、温度上昇を認める胼胝、亀裂等のある患者は 52 名中 3 名であり、いずれも糖尿病を原疾患として持つ透析患者であった。サーモグラフィは、透析患者の足病変スクリーニングの有用なツールであると考えられる。
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日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌
巻: 16(1) ページ: 1-8
Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery .
巻: 64(7) ページ: 860-6
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20451768.ja.html