研究課題
若手研究(B)
基礎データとして、正常妊娠期の血管内皮機能の指標としての8-OHdG、そして脂質代謝の妊娠の進行に伴う変化が明らかにされた。次に、運動(ヨガ)介入群では、運動をすることで唾液中アミラーゼ値が減少する傾向にあり、気分尺度では活気が上昇し、疲労と混乱が有意に低下することが示された。このことから、ヨガの実施は、副交感神経を介して、疲労や混乱を落ち着かせ、さらには活気を増強させる可能性が示された。今後はサンプルを増やし他の効果も合わせて検証する必要がある。
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http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/midwifery/index.html