研究課題
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肝臓癌において、網羅的マイクロ RNA 解析を行い、癌幹細胞が血管新生とヒストンの脱メチル化を行う特徴的なマイクロ RNA を発現していることを同定した。また、大腸癌において、活性酸素種(ROS)の代謝が低い細胞で、特徴的にエクソゾーム包埋型のマイクロ RNA が産生され、その中に、let7 family を含む特徴的なマイクロ RNA 発現を同定した。さらに、これらの因子が周囲環境の代謝機構を変化させる可能性について見出し、現在、これらの解析を進めている。
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Int J Oncol
巻: 42(4) ページ: 1212-8
巻: (Accepted)
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/gesurg/study/index.html