研究課題
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ニュートリノ質量を決めるためのニュートリノレス二重ベータ崩壊の遷移行列要素の計算を行うプログラムを開発し、必要な基底状態ならびに励起状態の計算を質量数150近傍で行った。最も大きな成果は、中間状態の重複計算をほとんど厳密に近いものにしたことである。これは最先端の計算機によって可能になったことで、乱雑位相近似のニュートリノレス二重ベータ崩壊への応用をいままでより正確にする進歩である。
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Phys. Rev. C
巻: 87 ページ: 024316-1 - 18
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Acta Physica Polonica B
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DOI:10.5506/AphysPolB.44.259
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