研究課題/領域番号 |
23H00485
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鈴木 健嗣 筑波大学, システム情報系, 教授 (30350474)
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研究分担者 |
羽田 康司 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80317700)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
身体の異なる部位で筋や運動学的効果が認められる部位を活用する方法論である異所的連動性に着目し、障害者にとっての運動主体感を高める装着型ロボットを開発し、障害者や高齢者のリハビリテーション支援に活用するという研究である。異所的連動性を探求する5つの対象が示されている等、研究計画が具体的に示されている。
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学術的意義、期待される成果 |
能動的な装着具による人体の拡張や、人体機能低下の補償への取り組みには、学術的独自性や創造性がある。障害者や高齢者のリハビリ支援がますます重要となる中、本研究の目指す方向は高く評価でき、応用も期待され、社会的意義も高い。開発した装着型ロボットを用いた実証実験を通して、リハビリの臨床研究に活かそうという試みも評価できる。
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