研究課題/領域番号 |
23K10295
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
横川 亜希子 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (30708772)
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研究分担者 |
明野 伸次 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (40364260)
新見 千穂 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (40825436)
山口 夕貴 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (50911088)
米川 弘樹 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (60825412)
沖野 久美子 北海道医療大学, 医療技術学部, 助教 (10846223)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | 在宅看護 / エコー / 心不全 / アセスメント / アルゴリズム / 看護師 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、訪問看護師が心不全高齢者の急性増悪の初期症状を確実・簡便・迅速に判断するための、エコーを活用した「心不全急性増悪アセスメント・アルゴリズム」の開発することである。 アルゴリズム開発に向けた第1段階として、訪問看護師が心不全高齢者に対して行う急性増悪のアセスメントについて質的記述的に明らかにすることを目的に研究を遂行した。 日常的に心不全の急性増悪についてアセスメントしている訪問看護師を対象に、半構造化面接を実施し、現在データ収集中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2023~24年度にかけて面接によるデータ収集・分析を行う予定であっため、計画通りの進捗である。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度前半は、半構造化面接によって得られたデータを分析する。 さらに、今年度後半からはエコーを用いた確実・簡便・迅速な下大静脈の描出方法を検証する。
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次年度使用額が生じた理由 |
当初購入予定であったエコーが交付された研究費では購入できず,購入する機器を変更したため,予定よりも購入費用がかからなかった.今後のデータ収集のための費用(旅費・専門家への謝金)とする。
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