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2014 年度 研究成果報告書

命題論理の推論技術を用いた高性能かつ柔軟な制約プログラミングシステムの実現

研究課題

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研究課題/領域番号 24300007
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 ソフトウエア
研究機関神戸大学

研究代表者

田村 直之  神戸大学, 情報基盤センター, 教授 (60207248)

研究分担者 番原 睦則  神戸大学, 情報基盤センター, 教授 (80290774)
宋 剛秀  神戸大学, 情報基盤センター, 助教 (00625121)
井上 克巳  国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (10252321)
鍋島 英知  山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (10334848)
連携研究者 丹生 智也  情報・システム研究機構, 新領域融合研究センター, 融合プロジェクト特任研究員 (40635067)
沖本 天太  情報・システム研究機構, 新領域融合研究センター, 融合プロジェクト特任研究員 (10632432)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード制約プログラミング / 充足可能性判定問題 / 命題論理
研究成果の概要

制約プログラミングは,組合せ問題の解法を陽にプログラムすることなく,知的なソフトウェア・システムを実現するためのパラダイムである.本研究では,近年になって性能が大幅に向上した命題論理の推論技術を用い,高性能かつ柔軟な記述が可能な制約プログラミングシステムの研究開発を行った,開発したシステムは,インターネットを通じて公開している.また,開発したシステムをコース時間割問題,テストケース生成問題,パッキング配列問題,ハミルトン閉路問題,回路配線問題,システム生物学などの様々な困難な問題に応用し,既存研究よりも優れた結果を得た.

自由記述の分野

情報学・ソフトウェア

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公開日: 2016-06-03  

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