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2015 年度 研究成果報告書

茎頂及び根端分裂組織の活性制御分子機構の相同性と相違点

研究課題

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研究課題/領域番号 24370024
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 植物分子生物・生理学
研究機関熊本大学

研究代表者

澤 進一郎  熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (00315748)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードCLE pepitde signaling
研究成果の概要

本研究により、PUB4は、地下部ではRPK2と機能し、CLEシグナルを下流に伝えているが、地上部では、その受容体パートナーが異なることが明らかとなった。CLV1は地上部で機能するが地下部では機能しない。逆に、CLV1のホモログであるBAM1は、地下部で機能し、地上部ではCLV1程の機能はないと考えられる。
本研究により、地上部と地下部で、類似の因子を利用する場合と、それぞれ特徴的な因子を利用して幹細胞活性制御系が存在することが明らかとなったが、同じ因子を利用する場合でも、その作用機構については、地上部と地下部ではかなり、異なるということが明らかとなった。

自由記述の分野

plant molecular development

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公開日: 2017-05-10  

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