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2014 年度 研究成果報告書

新しいIL-6/IL-12関連サイトカインによる免疫応答の制御機構の包括的解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24370058
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 機能生物化学
研究機関東京医科大学

研究代表者

善本 隆之  東京医科大学, 医学部, 教授 (80202406)

研究分担者 中江 進  東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60450409)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードEBI3 / IL-27 / p19 / IL-23R
研究成果の概要

本研究では、まず、活性化したCD4+T細胞からp19とEBI3分子の分泌が見られ、両者を培養細胞へ強制発現させると、両者が会合することを見出した。そこで、この2つの会合分子EBI3/p19の発現ベクターをマウスに投与するとIL-17産生が増強され、さらに、このトランスジェニックマウスはIL-22産生の増強により自己免疫性肝炎に対して抵抗性を示すことを見出した。以上より、EBI3/p19が新しい機能的な会合分子である可能性が示唆された。

自由記述の分野

免疫学

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公開日: 2016-06-03  

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