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2014 年度 研究成果報告書

タンニンと糖を用いた安全・安心な木材接着技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24380094
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 木質科学
研究機関京都大学

研究代表者

梅村 研二  京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (70378909)

研究分担者 川井 秀一  京都大学, 大学院総合生存学館, 教授 (00135609)
連携研究者 高野 俊之  京都大学, 農学研究科, 教授 (50335303)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードタンニン / スクロース / 天然接着剤 / 木質成形体 / パーティクルボード
研究成果の概要

脱化石資源を目指した木材用接着剤を開発する目的で、ワットルタンニンとスクロースのみを用いて接着性能を検討した。木粉をエレメントとした木質成形体を条件を変えて作成し、最適条件を見出した。この結果を基にパーティクルボードを作成したところ、最適条件で作成したボードはJIS規格の18タイプに匹敵する性能を持つことが分かった。また、接着剤の硬化特性を検討し、硬化挙動を明らかにするとともに、基本的な硬化反応を明らかにした。

自由記述の分野

木材接着

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公開日: 2016-06-03  

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