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2014 年度 研究成果報告書

内因性親電子物質を介するレドックスシグナル伝達の制御メカニズム

研究課題

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研究課題/領域番号 24390082
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 病態医化学
研究機関熊本大学 (2012, 2014)
東北大学 (2013)

研究代表者

澤 智裕  熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (30284756)

研究分担者 赤池 孝章  東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20231798)
吉武 淳  国立長寿医療研究センター, 研究院 (70414349)
連携研究者 熊谷 嘉人  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 教授 (00250100)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード活性酸素 / 酸化ストレス / シグナル伝達 / レドックス / 親電子
研究成果の概要

本研究において、活性酸素やそのシグナル伝達における2次メッセンジャーである8-nitroguanosine 3’,5’-cyclic monophosphate (8-nitro-cGMP)を代謝する新規制御因子として、システインチオール基(Cys-SH)にさらに過剰なイオウ原子が付加したシステインパースルフィド(Cys-SSH)を同定した。システインパースルフィドは、酸化ストレス制御にきわめて重要な役割を担っている可能性があり、今後、その生体内での発現制御機構や生理活性の解析が期待される。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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