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2014 年度 研究成果報告書

生体イメージングを活用した好塩基球の動態・機能の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24390093
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 実験病理学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

烏山 一  東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60195013)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード好塩基球 / 生体イメージング / 細胞遊走 / マスト細胞 / 脱顆粒
研究成果の概要

好塩基球のみに選択的に緑色蛍光蛋白GFPを発現させたMcpt8GFPマウスを樹立し、これまで技術的に困難であった好塩基球の生体内での局在や遊走などその実態を捉えることが可能となった。このマウスの解析により、好塩基球と単球・マクロファージとの相互作用を見いだし、好塩基球由来IL-4が2型マクロファージの生成を介して寄生虫排除ならびに炎症の終焉に重要な役割を果たしていることを明らかにした。

自由記述の分野

免疫学

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公開日: 2016-06-03  

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