• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

アレルギー性疾患予防を目的とした遺伝要因と環境要因の交互作用解明に関する疫学研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24390158
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 衛生学
研究機関愛媛大学 (2014)
福岡大学 (2012-2013)

研究代表者

三宅 吉博  愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50330246)

研究分担者 田中 景子  愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40341432)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード出生前コーホート研究 / 栄養 / アレルギー疾患 / 遺伝子多型 / リスク / 横断研究 / 環境要因 / 交互作用
研究成果の概要

出生前開始前向きコーホート研究である「九州・沖縄母子保健研究」のデータを用いて解析を行った。母親において、各種遺伝子多型とアレルギー疾患との関連を調べたところ、IL4遺伝子多型、IL4R遺伝子多型、IL3遺伝子多型、IL5RA遺伝子多型、TOP2A遺伝子多型、TSLP遺伝子多型において、いずれかのアレルギー疾患との間に有意な関連を認めた。
妊娠中の母親の栄養摂取と生まれた子の2歳時におけるアレルギー疾患リスクとの関連を調べた。魚介類由来n-3系不飽和脂肪酸摂取と喘鳴リスクとの負の関連、乳製品、カルシウム摂取とアトピー性皮膚炎リスクとの負の関連を認めた。

自由記述の分野

疫学・予防医学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi