• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

破骨・骨芽細胞制御による骨恒常性制御

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24390359
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

宮本 健史  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70383768)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード骨代謝 / 破骨細胞 / 骨芽細胞
研究成果の概要

我々はBlimp1がアダルトにおける破骨細胞分化と骨量制御に必須の機能を有すること、アダルトにおけるBlimp1の抑制により強力な破骨細胞形成の抑制と骨量増加を認めることを見出した。我々はさらにOC-STAMPが破骨細胞の細胞融合に必須であり、OC-STAMP欠損マウスの樹立により破骨細胞の細胞融合が完全に阻害されることを見出した。また、骨芽細胞においてはBcl6がStat1の発現抑制を介して分化を制御していること、Bcl6欠損マウスに見られる骨芽細胞形成不全は、Bcl6/Stat1二重欠損マウスにおいて回復することを見出した。

自由記述の分野

整形外科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi