研究課題/領域番号 |
24390494
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
内布 敦子 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (20232861)
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研究分担者 |
川崎 優子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (30364045)
中野 宏恵 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (00632457)
永山 博美 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (20524953)
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連携研究者 |
荒尾 晴惠 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50326302)
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研究協力者 |
西谷 葉子
吉岡 とも子
大内 紗也子
江藤 美和子
杉江 礼子
湯浅 幸代子
安達 美樹
菊田 美穂
井沢 知子
細見 裕久子
方尾 志津
北山 奈央子
吉野 葵
日下 咲
周治 規子
吉本 歩
脇口 優希
礒元 淳子
福井 由紀子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 症状マネジメント / セルフケア能力 / がん看護学 / 緩和ケア |
研究成果の概要 |
がん治療中の4つの有害症状(リンパ浮腫、皮膚症状、口腔粘膜炎、排便障害)のマネジメントの実態を観察研究で明らかにした。56名の患者の多くが通常医療下で症状を管理できていたが自己効力感は低下していた。データ分析後、追加すべき知識、技術、看護サポートが明らかになり、Integrated Approach to Symptom Management(IASM)に組み入れ、患者教育用マテリアルを開発した(http://sm-support.net/)。 その後の介入研究では現在までに全例でセルフケア能力、自己効力感、QOLの維持または向上が見られている。今後事例数を増やし検証を行う。
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自由記述の分野 |
がん看護学
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