研究課題/領域番号 |
24406027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
井上 義一 独立行政法人国立病院機構(近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター), その他部局等, 臨床研究センター長 (90240895)
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研究分担者 |
中田 光 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80207802)
北市 正則 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 室長 (00161464)
審良 正則 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 室長 (20393267)
広瀬 雅樹 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 流動研究員 (90470195)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 自己免疫性肺胞蛋白症 / 稀少肺疾患国際共同研究 / 診断 / 環境 |
研究成果の概要 |
(1) 肺胞蛋白症(PAP)研究国際ネットワーク(稀少肺疾患研究基盤):日本、韓国(3施設)中国(5施設)で共同研究体制確立(AsianPAP)。アジア太平洋呼吸器学会で研究会開催。米国欧州グループとも交流。 (2) 診断の国際的標準化:PAP診断に必須である抗GM-CSF自己抗体測定の国際標準化実施(J Immunol Methods. 2014. 402:57)。 (3) 自己免疫性PAP(APAP)国際調査:中国147例、韓国78例,日本248例登録。中国は診断時高齢で重症患者が多く抗GM-CSF自己抗体も高い傾向を認めた。日本コホートで粉塵吸入と予後が関連し環境の影響が示唆された。
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自由記述の分野 |
呼吸器疾患
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