研究課題
基盤研究(C)
本研究では、高い没入感と臨場感を特長とするビデオシースルー型頭部装着型表示装置(HMD)を用いた主観視点体験型の複合現実感応用システムに着目し、総合的な視点から複合現実感応用システムの実利用面での普及に資することを目的とした。その特徴を踏まえたコンテンツのデザイン・制作とシステム開発の知見を方法論として整理し、体系化を行った。また、それと併せて、当該システム形態に適するユーザインタフェースの研究を進め、コンテンツ制作・開発のためのソフトウェア・ツールの開発を行った。
バーチャルリアリティ(VR; 人工現実感)・ミクストリアリティ(MR; 複合現実感)