研究課題/領域番号 |
24500183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 嘉悦大学 |
研究代表者 |
古川 康一 嘉悦大学, ビジネス創造学部, 教授 (10245615)
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研究分担者 |
金城 敬太 沖縄国際大学, 経済学部経済学科, 講師 (20611750)
原口 誠 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (40128450)
藤波 努 北陸先端科学技術大学院大学, ライフデザイン研究センター, 教授 (70303344)
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連携研究者 |
井上 克巳 国立情報学研究所, 教授 (10252321)
諏訪 正樹 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (50329661)
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研究協力者 |
升田 俊樹 , チェリスト
小林 郁夫
尾崎 知伸 日本大学, 文理学部情報科学科, 准教授 (40365458)
西山 武繁 慶応大学, SFC研究所, 上席研究所員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 人工知能 / 知識情報処理 / スキルサイエンス / アブダクション / アナロジー / 述語論理 / コツの説明 / 比喩表現 |
研究成果の概要 |
本研究課題は、アブダクションによって発見された推論パス上の欠落部分の意味を同定するために、アナロジーを用いる、というものである。その実現の主要な点は、ルールアブダクションを行うための推論パスのメタレベル表現によるアトム化の方法と、アナロジーを述語論理の推論に組み込むメタプログラミングの方法との組み合わせであり、後者の機能実現のため、アナロジーのよる推論を表すメタ述語を導入した。 本システムを用いて、チェロ演奏での、スピッカート、高速移弦と弓の返しなどのいくつかの困難な課題についてのアナロジーによる奏法の説明を生成することに成功した。
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自由記述の分野 |
総合領域、情報学、知能情報学、人工知能、述語論理
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