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2015 年度 研究成果報告書

車外前景と表示像が密接に関連する表示コンテンツ認識における視機能と作動記憶の分析

研究課題

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研究課題/領域番号 24500262
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関名城大学

研究代表者

岡林 繁  名城大学, 都市情報学部, 教授 (20278328)

連携研究者 和気 典二  神奈川大学, マルチモーダル研究所, 客員教授 (20125818)
研究協力者 笠置 剛  愛知学院大学, 商学部, 専任講師
長谷川 浩之  名城大学, 都市情報学部, 特任助手
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード自動車 / 表示装置 / AR / ナビゲーション / 知覚 / 認知 / 作動記憶 / 応答特性
研究成果の概要

ナビゲーション表示等に代表されるように自動車用表示装置は,ドライバは車内表示情報を参照し,現実の車両前景情報と照合することにより,必要情報を知るという新しい形態へと進化してきた.これらの形態の中でAR表示方式が提案されている.本研究では,まずAR表示方式が優れている理由を,情報認知の観点から定量評価検証し,その優位性のメカニズムを,作動記憶の機能に焦点を当てて明らかにした.記憶された情報の心的拡大縮小ともいえる心理効果が大きな役割を果たすことが分かった.成果は国際会議発表を含む25件以上の学術論文・著書として公表した.

自由記述の分野

情報科学

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公開日: 2017-05-10  

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