• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

視覚障害者誘導用ブロックの設置方法の適正化に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500639
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関筑波大学

研究代表者

水野 智美  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90330696)

研究分担者 徳田 克己  筑波大学, 医学医療系, 教授 (30197868)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード点字ブロック / 視覚障害 / 適正化 / 共生
研究成果の概要

2015年3月現在、世界の66の国・地域に点字ブロックが設置されていることを確認した。これらの国・地域の不適切に設置されたブロックは、「視覚障害者が危険を感じるブロック」、「視覚障害者が認識できない、あるいはとまどいを感じるブロック」、「車いす使用者などの他の歩行者のバリアになるブロック」に大別された。また、日本国内だけでなく、世界中に多くの独自のブロックや設置のルールがあった。独自のブロックやルールは、視覚障害者がとまどうばかりか、歩行の上で危険性があった。
また、車いす使用者、ベビーカー使用者、高齢者の移動のバリアにならないための、設置方法の検討の必要性が示された。

自由記述の分野

バリアフリー論

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi