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2014 年度 研究成果報告書

トランスクリプトーム解析による食用植物油摂取が生活習慣病に与える影響の機序解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24501030
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関独立行政法人国立循環器病研究センター

研究代表者

内藤 由紀子  独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80426428)

研究分担者 岩井 直温  独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (30242978)
連携研究者 紀 旭  独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (90535048)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード食用油 / 生活習慣病 / 血圧 / モデル動物 / カノーラ油
研究成果の概要

脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)は、生活習慣病モデル動物の一種であるが、カノーラ油を摂取させると生存日数が短縮することを、われわれはこれまでに確認している。この背景に、心臓や腎臓の傷害等、高血圧に関連した病態の進行促進が認められた。そこで本研究ではそのメカニズムを解明するために、SHRSPにカノーラ油と大豆油(対照)を摂取させ、遺伝子発現と血圧変動に注目して実験を行った。連続血圧測定により、明期の血圧上昇が促進していることがわかったが、血圧調節に関与しているカテコラミン代謝関連遺伝子の発現変化との関係は明らかとならなかった。

自由記述の分野

薬理学

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公開日: 2016-06-03  

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