研究課題/領域番号 |
24501330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍免疫学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
下平 滋隆 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 准教授 (80345751)
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連携研究者 |
西村 孝司 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (30143001)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 樹状細胞 / キラー活性 / がん免疫療法 / インターフェロン / G-CSF |
研究成果の概要 |
能動免疫療法である樹状細胞療法はあらゆる癌に適用されるが,自家の単球由来で作製される成熟型の樹状細胞と腫瘍抗原によりがんワクチンとして機能する。臨床応用では樹状細胞作製技術,腫瘍抗原の選択,免疫モニタリング法の確立,抗がん剤や放射線治療との最適化が重要となる。既評価の作製法とは異なるインターフェロンを用いた新規の樹状細胞作製技術を構築した。こうした成果は本邦のがん免疫療法に発展に寄与すると考える。
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自由記述の分野 |
がん免疫療法
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