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2014 年度 研究成果報告書

17世紀前半における知の基軸としての光学ーデカルトとその論争者を通してー

研究課題

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研究課題/領域番号 24520093
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 思想史
研究機関追手門学院大学

研究代表者

武田 裕紀  追手門学院大学, 基盤教育機構, 教授 (50351721)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード光学 / デカルト / デカルト書簡
研究成果の概要

17世紀前半(ケプラーからホイヘンスまで)は光学という学問を構成している枠組みそのものが変革を被った時代である。そのため発展的な通史として記述しにくく、また論点が狭義の光学に収まりきらないという困難を伴っている。申請者は、こうした困難を理解しつつも、デカルトとその論争者を通して、この時代の光学の展開を、数学・自然学・生理学・形而上学・論証論のそれぞれの領域において明らかにし、学問の編成において光学の果たした基軸的な役割を明らかにした。

自由記述の分野

科学思想史

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公開日: 2016-06-03  

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