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2015 年度 研究成果報告書

ポストモダンの法的思考―批判法学の実用化―

研究課題

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研究課題/領域番号 24530006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎法学
研究機関京都大学

研究代表者

船越 資晶  京都大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (70362548)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード批判法学 / 法的思考 / ポストモダニズム
研究成果の概要

批判法学の実用化に向けて、その代表的理論家ダンカン・ケネディが提出している法的思考の発展図式「古典派(演繹)→社会派(目的論的解釈)→現代派(政策分析)」を参照しつつ、わが国の法的思考(とりわけ錯誤論)の史的展開の再記述を行った。また、その前提として、批判法学の他の理論――ロベルト・アンガーの歴史社会学、カール・クレアらのネオ・マルクス主義的法社会理論、フランシス・オルセンのフェミニズム法学――との比較検討を通じて、当該図式がもつ意義を確認する作業も行っている。

自由記述の分野

法社会学

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公開日: 2017-05-10  

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