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2014 年度 研究成果報告書

非対称的な情報下での大学選択行動と最適教育政策

研究課題

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研究課題/領域番号 24530302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済政策
研究機関岡山大学

研究代表者

古松 紀子  岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (60293685)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード高等教育
研究成果の概要

本研究では、大学教育需要を決定する所得以外の要因として、個人の教育選好を想定したモデルを構築する。そして、人々の教育選好は、社会的知識がある一定水準になると、消費に比べて教育への選好の度合いが急激に強くなると想定する。分析の結果、定常状態への最適な収束経路が存在し、その経路は個人の教育選好が不連続に上昇するときにともに変化することがわかった。そしてその急激な変化にあわせて、政府は教育補助を増やすのが望ましいことが示された。

自由記述の分野

教育経済学

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公開日: 2016-06-03  

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