研究課題
基盤研究(C)
本研究では組織能力と組織・製品アーキテクチャの視点に基づき、韓国企業と日本企業のグローバル戦略を分析した。新興国戦略を成功させている日本企業の場合、現地ニーズを新たにセンシングして、既存の自社技術と現地部品を效率的に活用する戦略を展開しているのが共通の特徴である。具体的な製品アーキテクチャ戦略として、日本企業の場合、オープン・インテグラル戦略、韓国企業の場合、オープン・モジュラー戦略を駆使していると考えられる。
国際経営