研究課題/領域番号 |
24531031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 了徳寺大学 (2014-2016) 日本福祉大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
池谷 壽夫 了徳寺大学, 健康科学部, 教授 (90136367)
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研究分担者 |
茂木 輝順 女子栄養大学, 付置研究所, 客員研究員 (40570677)
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研究協力者 |
加野 泉 日本福祉大学, 社会福祉学部, 非常勤講師
ジーラート ウーヴェ
ヘニングステン アーニャ
プロル ベアーテ
ベーレンス クリストフ
ブッデ ユルゲン
ベーム マイカ
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | ジェンダー / セクシュアリティ / 性教育 / 男子支援 |
研究成果の概要 |
ドイツの性教育研究者との共同研究にもとづいて、日本とドイツの性教育の問題を比較・検討することで、日本とドイツの男子が共通に抱える問題と異なる問題を明らかにするために、日本とドイツの15~19歳の青少年を対象にした「青少年の恋愛と性に関する国際比較調査」を共同実施し分析した。その結果、特に日本では、①初経教育とともに精通教育も重視した、思春期準備の性教育、②自他の性的身体の尊重と結びついた関係の性教育、③セクシュアリティに潜む伝統的なジェンダー規範を揺さぶる性教育、④青少年のポルノ・コンピテンスを高める性教育などが必要であることが明らかにされた。
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自由記述の分野 |
ジェンダー、セクシュアリティと教育
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