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本研究は、リーバスエンジニアリングを併用した実験モード解析で実物の対象部位のFEMと同じ形式のマトリクスを求め、実験モード解析部分と理論モード解析部分の得た結果を組み合わせて、全体的な統合解析モデルを構築し、その固有モーデ解析および振動応答解析を高精度に行うことができた。また独自に提案した補正付き摂動法を利用した新しい構造振動特性の最適化法を開発して、これまでの感度解析ベースの小刻みな変更幅の最適化法に対して、大幅に構造を変更しても安定的な最適解を得ることが実現できた。さらにトラスコア軽量化パネルと洋上プラントの振動特性解析及び振動低減研究に適用し、本研究の提案した解析手法の有用性を示した。
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