研究課題
基盤研究(C)
研究課題『散乱電磁界に対する高周波近似解析法とその物理的解釈法に関する研究』を、2つの研究細目(1)コーティングされた導体円柱による散乱電磁界の新たな高周波近似解析法、および(2)誘電体境界面における透過・散乱界の新たな高周波近似解析法、に分けて研究を行った。その結果、本研究で導出を行った近似解は、(ア)厳密解または参照解と良く一致すること、および(イ)物理現象を理解する上で有効であること、が明らかとなった。
工学