研究課題
基盤研究(C)
本研究は、「仮設市街地のマネジメントの技術基準」として、①規模設定(被害予測にもとづく仮設市街地の必要量)、②候補地区の選定基準(公有地を基本として不足分を民有地で充填)の内容を明らかにすることを目的としている。国交省による既往のガイドラインや被災地(岩手県等)の状況に対する調査分析等を踏まえた上で、応急仮設住宅の建設候補地選定ガイドラインを考案し、志摩市におけるケーススタディを通じて、その有用性を評価した。
都市計画