研究課題
基盤研究(C)
先進的なレーザー電気エネルギー変換を可能とする電磁流体力学(MHD)発電機の開発を目的とした。衝撃波管装置、パルスパワー電源、CO2レーザー装置を利用した実験研究および多次元数値シミュレーション研究により、高温希ガスプラズマMHD 発電の性能を明らかにした。特に、ファラデー型MHD発電機の電磁流体挙動の詳細を明らかにした。また、研究当初の目的である、レーザー駆動MHD発電を実証した。このことは、次世代の太陽光高度利用エネルギー変換の実現に大きく寄与する。
プラズマ理工学